遺言と相続に関する無料説明会 追加開催
遺言と相続についての無料説明会を追加開催します。
申込は、こじま行政書士事務所のホームページよりお願いします。
開催要項は以下です。
日時 2022年5月28日(土) 15:00~16:30
場所 大阪市北区民センター 第5会議室
遺言と相続に関する無料説明会を実施します
遺言と相続に関する無料説明会を実施することにしました。
ブログでは遺言について書いてきましたが、相続の全体の流れの中で、
遺言がある場合とない場合の手続きの違いや、遺言を作るメリットなど
を説明させてもらおうと考えてます。
相続の手続きがどのように行われ、遺言がどのような役割を果たすかな
ど、出来るだけ絵や図を使って説明していきます。
遺言の方式や、各方式のメリット/デメリットなどはWEBから情報収集
できますが、相続の手続きと関連させて説明すると、よりわかりやすく
なるのではないかと思います。
無料ですし、仕事終わりでも参加しやすい時間に設定したのでお気軽に
申込きださい。
申込は、こじま行政書士事務所のホームページよりお願いします。
開催要項は以下です。
日時 2022年5月13日(金) 18:30~20:00
場所 大阪市北区民センター 第3会議室
③-4「遺言を残す際の流れ」遺言の意図を伝える 付言の活用
いきなり一人の人に全財産を相続させたり、また、相続人以外の方へ財産を分ける(遺贈といいます)と、他の相続人からの反発出ることがあります。
もちろん、特に問題なく相続が進めばいいのですが、なぜそのような遺言をするのかを理解してもらえないと揉めることもあります。
当事者たちに事前に話して納得してもらったうえで遺言を書けばいいのですが、なかなか話しにくいことも多いと思います。
この場合、付言というものを書き加えることができます。
付言とは遺言書の中に書き加えることができ、法的拘束力はないのですが、自分の気持ちや遺言の意図を書くことができます。
なぜ、このような遺言にしたのか、相続人の方々が納得できるような理由を書き加えることで、ご自身の遺言の意図を相続人の方々に理解していただき、できるだけ平穏な相続を目指すことができます。
③-3「遺言を残す際の流れ」公正証書遺言
③-1「遺言を残す際の流れ」遺言の方式は自筆証書遺言か公正証書遺言か
まずは自筆証書遺言にするか公正証書遺言にするかです。
費用の差はありますが(一般的には公正証書遺言の方が費用は高くなります)
目的は、ご自身の財産がご自分の意志どおりに相続されることと考えると、遺言の信憑性が疑われたり、紛失の恐れ(遺言保管所利用しなかった場合)がある自筆証書遺言よりも公正証書遺言がお勧めとなります。
ケースにもよるので専門家の相談してみることも一考かと思います。
とにかく早く作っておきたい場合や、公証役場に行って公正証書遺言を作るのはハードルが高いとお考えの方は、一旦は自筆証書遺言を作成し、その後、公正証書遺言を作成するかを検討する方法もあります。
遺言や相続についてのご相談はこちらへ(こじま行政書士事務所)